
キッティングとは、PCなどのデバイスを業務で使用できる状態にする作業のことです。台数や機種が増えるほど作業負担が大きくなるため、情報システム部門などのキッティング担当者が持つコア業務に影響が出てしまうことなどが課題となっています。
そこで、作業の負担軽減やミスの抑制を図るにはキッティング作業の自動化が推奨されます。この記事では、PCやモバイル端末(スマートフォンやタブレットなど)におけるキッティング自動化の現状からメリット・デメリット、自動化の方法などを詳しくご紹介します。
PCキッティングの課題

キッティングでは、担当者の作業負担が大きくなったり、セキュリティ対策が十分ではなかったりすることが課題としてあげられます。ここからは、それぞれの課題について詳しくご紹介します。
担当者の作業負担が大きくなる
キッティングは、PCやスマートフォンなどのデバイスを業務で使用できるように、セットアップから各種設定、アプリケーションのインストールといったさまざまな作業を行います。
キッティング作業は手順が多いため、1台設定するだけでも時間がかかります。複数台の設定が必要になると担当者は自身が持つ業務を後回しにして、より多くの時間をキッティング作業に割かなければならなくなるため、別の業務に遅れが出てしまうこともあるでしょう。
キッティング作業の主な手法には、手作業と自動ツールの利用があります。実際にどのような作業を行うのかを把握するために、次ではこれらのキッティングを行う場合の手順について詳しくご紹介します。
手作業で行う場合の手順
手作業では、キッティングの事前準備が不要であるため、台数が少なかったり、複数の機種を導入したりする場合は、次でご紹介する自動ツールの利用を行うよりも短時間で作業を行えます。
ただし、人の手で作業を行うため、人為的なミスによって端末ごとに品質の差が出る恐れもあります。
ここでは、PCとスマートフォンのキッティングを手作業で行う際の手順の一例をご紹介します。
・PC
手作業でPCのキッティングを行う手順は以下のとおりです。
1. キッティング対象となるPCの電源を入れる
2. 必要なアクティベーション(アカウント作成など)を行う
3. ホスト名やIPアドレスなどを設定する
4. ホスト名やIPアドレスなどを設定する
5. 業務に必要なアプリケーションをインストールし、ライセンス認証を行う
6. セキュリティ設定やブラウザの設定を行う
7. セキュリティパッチを適用する
8. 動作評価を行って、業務に使用可能かを確認する
9. PC本体にラベルを貼り付けて管理台帳などに記録する
・スマートフォン
手作業でスマートフォンのキッティングを行う手順は以下のとおりです。
1. 端末の開梱や充電、SIMカードの挿入を行い、キッティング作業ができる状態にする
2. アカウント設定やWi-Fi設定などのセットアップを行う
3. MDMとの連携やセキュリティソフトのインストールといったセキュリティ関連の設定や、プリインストールされている不要なアプリの削除を行う
4. VPNなどのネットワーク関連の設定を行う
5. 業務に必要なアプリやデバイス管理ツールをインストールする
6. 端末の動作確認を行う
7. 正常に動作する端末にラベルを貼り付けて管理台帳などに記録する
自動ツールを利用する場合の手順
ここでは、PCとスマートフォンのキッティングを、自動ツールを活用して行う際の手順の一例をご紹介します。
・PC
PCキッティングで主に使われる自動ツールにクローニングがあります。この手法で行う手順は以下のとおりです。
1. PCを一括でキッティングする際の複製元となるマスターPCを作成する
2. SYSPREPコマンドで「一般化」を行い、対象PCにマスターイメージを展開できるようにする
3. マスターPCのイメージを記憶媒体に抽出する
4. 記憶媒体に格納したマスターPCのイメージを対象PCへ展開する
5. 対象PCにホスト名やIPアドレスなどを設定するための個別設定を実施する
6. 動作評価を行って、業務に使用可能かを確認する
7. PC本体にラベルを貼り付けて管理台帳などに記録する
クローニングは、OSやアプリケーションを組み込んだマスターPCの環境を同一機種の他のPCへ複製する手法であるため、PCの台数が数十台以上と多くなる場合でもPCを1台ずつ設定しなくてもキッティング作業を行えます。
ただし、機種ごとにマスターPCの作成が必要になるため、機種が多い場合には向かないでしょう。
クローニングから個別設定までの作業効率を改善した事例については、「PC設定効率化ソリューション」をご参照ください。
・スマートフォン
1. 検証機を用意し、シナリオ(設定情報)を作成する
2. 端末の開梱や充電、SIMカードの挿入を行い、キッティング作業ができる状態にする
3. 作成したシナリオを使用し、以下の設定を自動で行う
・アカウント設定
・Wi-Fi設定
・デバイス管理ツールや、業務に必要なアプリをインストール
・セキュリティ関連の設定
・プリインストールされている不要なアプリの削除
・VPNなどのネットワーク関連の設定
4. 端末の動作確認を行う
セキュリティ対策が十分ではないことがある
キッティングの際は、インストールするアプリケーションの制限や、閲覧できるサイトのフィルタリングといったセキュリティ対策が必要になります。しかし、担当者ごとに設定方法が異なったり、セキュリティ対策の認識にずれが生じたりしていると、キッティングしたデバイスの品質に差が出てしまい、セキュリティ対策を十分に行えているとはいえなくなります。
業務で使用するデバイスは、顧客情報や機密情報などの重要なデータを取り扱うことがあり、情報漏えいやウイルス感染などのリスクを防ぐことは必須です。そのため、デバイスの設定やセキュリティ対策は担当者の認識をそろえて厳密に行う必要があるでしょう。
品質に差が出ることがある
担当者の知識や経験によって、キッティング作業の慣れ具合は異なります。担当者が作業に慣れていないとミスが起きやすくなり、デバイスの品質にも差が出てくるでしょう。そのため、作業マニュアルを作成して、担当者の知識や経験にかかわらず統一した設定方法でキッティングを行えるようにすることが大切です。
また、担当者が多忙だったり、作業のスケジュールに余裕がなかったりすると、その焦りからミスにつながるケースもあります。ミスが発覚すると、それを修正するための作業でさらに工数が増えてしまうこともあるため、余裕を持ったスケジュールを組みましょう。
リソースに余裕がない場合は作業をアウトソーシングするという方法もあります。プロが作業を代行することで、自社のリソースを割くことなく品質にばらつきのないキッティングが可能になります。
弊社ではキッティング代行サービスを実施しております。詳しいサービス内容については「キッティング」をご参照ください。
ここまでで、キッティングにおける課題をお伝えしました。これらの課題を解決できる方法としてはキッティング作業の自動化があげられますが、企業ではどのくらい自動化が利用されているのでしょうか。次では、キッティングの自動化における現状について詳しくご紹介します。
キッティングの自動化における現状
キッティング作業を自動化すると、作業負担の軽減や属人化の解消といったさまざまなメリットが得られるため、自動化を実施している企業や自動化ツールなどを使ったキッティングサービス提供会社に依頼する企業が増えています。
しかし、現状ではキッティング作業を自動化できておらず、キッティングの課題を抱えながらも手作業で進めている企業も多く存在しています。
新進商会ではPCやスマートフォン、タブレット端末などのキッティングサービスを多岐にわたり提供しており、自動化ツールを活用してリードタイムの短縮や正確性を実現しています。
キッティングを行った事例について詳しく知りたい場合は「PC設定効率化ソリューション」や、「IoT端末キッティングソリューション」の記事をご参照ください。
また、キッティングサービスの詳しい内容については「キッティング」をご参照ください。
次に、キッティング作業を自動化するメリットについてご紹介します。
キッティング作業を自動化するメリット
キッティングの自動化には、作業負担の軽減や属人化・品質のばらつきを防げるなどのメリットがあります。ここでは自動化で得られるメリットをご紹介します。
担当者の作業負担が軽減する
キッティングを自動化することで、担当者の作業負担を軽減できます。特に新入社員が入社する機会が多い企業ほど、自動化によって得られるメリットが大きくなるでしょう。これまでに担当者がキッティングに費やしていたリソースをコア業務に割けるようになり、生産性の向上にもつながります。
作業の属人化や品質のばらつきを防げる
キッティングを頻繁に行わない企業では、マニュアルが整っておらず作業が属人化していることが多いです。作業が属人化すると担当者への負担集中にもつながります。キッティングの経験が少ない社員が作業を担当することになった場合、オペレーションのスキルによってはデバイスの品質が統一できなくなる恐れもあるでしょう。
そこで、キッティングを自動化することで、作業の属人化を防げます。設定内容も自動で反映されるため、品質のばらつきやミスによって工数が増えてしまうリスクも避けられます。
手作業のミスによる重大なトラブルを防げる
キッティングを手作業で行うと、設定ミスによってセキュリティ対策が不十分になる恐れがあります。特に、先述したような品質のばらつきは、セキュリティの観点からも対策が必要です。キッティングの自動化は属人化を軽減できるだけでなく、手作業のミスによる情報漏えいや脆弱性を防げるため、セキュリティの強化につながることもメリットといえるでしょう。
予定どおりに作業を進めやすくなる
キッティング作業を行う前にスケジュールに余裕を持って計画を立てたとしても、ミスやトラブルの発生により作業が増えて、予定していた期間を過ぎてしまうことがあります。作業を自動化することで、このような問題が発生するリスクを軽減でき、予定どおりに作業を進めやすくなります。
ここまでで、キッティングのメリットをお伝えしましたが、自動化を進める前にメリットだけでなくデメリットも知っておく必要があります。次に、自動化によるデメリットについて詳しくご紹介します。
キッティング作業を自動化するデメリット
キッティング作業の自動化では、専門的な知識や専用のソフトの経験が必要になります。また、ライセンスによっては複製が禁止されており、トラブルを起こさないためにもここでご紹介するデメリットを事前に把握することが大切です。
専門的な知識が求められる
キッティングの自動化には、専門的な知識が求められます。例えば、自動化を行うための準備や自動ツール、データを一括で処理するバッチプログラムの活用方法などの知識が必要です。これらの知識がない場合は、理解しながら作業を進めなければならないため、自動化の準備を行うまでに時間がかかるでしょう。
次に、キッティングを自動化する方法について詳しくご紹介しますので、実際にどのような方法があるのかを確認しましょう。
キッティングを自動化する方法

キッティングを自動化するにはさまざまな方法がありますので、環境に合った方法を選択するとよいでしょう。自動化で使用するサービスや手法には以下があげられます。
■ スマートフォン、タブレット端末の場合
・各種RPAツールの活用
各種RPAツールの活用
キッティングの自動化にはツールを活用する方法もあります。例えば、RPAツールを活用することで、スマートフォンやタブレットのモバイル端末でもキッティングの自動化が可能になります。
また、スマートフォン専用の自動キッティングツールも存在し、一度に数十台のスマートフォンを自動でキッティングできるため、作業の手間や時間を大幅に短縮できるでしょう。
例として新進商会が実際に行っている、RPAツールを活用したモバイル端末キッティングの自動化についてご紹介します。
RPAツールを活用したモバイル端末キッティングの自動化
新進商会では、モバイル端末のキッティング作業をRPAツールによって自動化しています。
使用している主なRPAツールは以下となります。
1. Bluetooth接続した複数のモバイル端末を一度に操作できるツール
2. あらかじめ作成したスクリプトにより端末を自動操作し、複数の端末を同時に設定できるツール
3. 個人設定などユニークな情報の設定が必要な際に、それぞれのデバイスに正確な個別データを設定できるWeb上のツール
4. キッティング後にマスター画像と各デバイス画像を比較検証する際の目視確認を自動化できるツール
5. iOSデバイスの場合にマスター端末と複数の複製端末の設定を比較し、確認できるツール
これらのツールを活用して複数端末のキッティングを自動化することで、作業や確認のミスを防いだり、生産性を向上したりできます。
新進商会では、こうしたRPAツールを活用し、幅広い業界のニーズに合わせて10万台を超える規模のモバイル端末のキッティングを提供しています。
■ PCの場合
・Windows Autopilot
・Active Directory
・バッチプログラム
・プロビジョニング
・ベアメタルビルド
Windows Autopilotを活用する
Windows Autopilotは、Microsoft社が提供するサービスで、業務で使用するデバイスの設定をクラウド上で管理し、新しいデバイスにWindows 10/11や設定内容を自動でキッティングできます。
担当者が事前にAutopilotのプロファイルを作成しておくことで、PCのユーザーが自身でインターネットに接続し、サインインするだけで設定が適用されます。インターネットに接続できる環境であれば場所を選ばずにキッティングが可能ですので、担当者が自宅にいながらでも実施できます。
Autopilotを使用するには、Microsoft Entra IDとMicrosoft Intuneのライセンスを含んだMicrosoft 365 Business Premiumなどのサブスクリプションサービスに契約する必要があります。
Active Directoryを活用する
Active Directoryは、Microsoft社が提供するWindows Serverに搭載された機能の一つで、デバイスやアプリケーションの管理を一元化し、サービス内でユーザー認証とアクセス制御を行えます。管理者は、ドメイン内の全デバイスに対して必要なアプリケーションを一括で設定・更新でき、PCごとにインストールする手間を省くことが可能です。Windows Updateも一括で行えるため、管理者の負担を軽減し、社員は更新の有無を気にせずに業務を進められます。
バッチプログラムを活用する
バッチプログラムとは、一定量または一定期間に集めたデータを一括処理するためのプログラムです。このプログラムでは大量のデータを処理できるため、人為的なミスを起こさずにキッティング作業を行えます。
バッチプログラムでキッティングを行う場合は、一般的にWindows PowerShellやコマンドプロンプトを使用します。キッティングの各工程を事前に洗い出し、実行する順番でコマンドを記載しましょう。
プロビジョニングを行う
キッティングにおけるプロビジョニングには、Microsoft社が提供しているWindows ADK(Assessment and Deployment Kit)というツールを利用したキッティング手法があります。この手法では、手間となるマスターイメージの作成が不要で、キッティングの時間を大幅に短縮できます。
この手法でキッティングを行うには、事前にWindows ADKの Windows 構成デザイナー を用いて、マスターPCの各種設定やアプリケーションのインストール情報などを記録したプロビジョニング パッケージ(PPKGファイル)を作成します。そのファイルを対象のPCに展開することで、自動でキッティング作業を行えます。
プロビジョニング パッケージはSDカードやUSBメモリに作成できるため、インターネットに接続されていない環境でも作業の自動化が可能です。
ただし、1台ずつの作業となるため、マスターPCの環境が複雑な場合や大規模にPCを導入する場合には向かないでしょう。
ベアメタルビルドを行う
ベアメタルビルドとは、Windowsに必要な環境を自動で構築する手法で、Windowsの「バックアップと復元」機能にも使用されています。
この手法では、マスターPCを使用せずに各種設定やOS・アプリケーションのインストールなどを自動化で行えます。環境構築が複雑化する場合も対応可能で、複数の機種でもキッティングを行えるため、PCの大規模な導入を行う際にも活用できます。
この手法は短期間で作業を完了できる一方で、Windowsのボリュームライセンスが必要となる点や、自動化の作業が複雑になりやすい点がデメリットといえるでしょう。
ここまで、キッティング作業を自動化する方法についてお伝えしました。キッティングを自動化すべきか判断する際は、次でご紹介するチェックポイントに当てはまっているかを確認することが大切です。
キッティングを自動化すべきか判断するためのチェックポイント
キッティング作業では、担当者の認識を合わせるための取り組みやスケジュールの設定に工夫が必要となり、作業マニュアルの作成が難しい、スケジュールに余裕がないなどが当てはまる場合は作業の自動化を検討するとよいでしょう。
ここでは、自動化すべきか判断するためのチェックポイントについて詳しくご紹介します。
作業マニュアルの作成が難しい
キッティング作業は属人性が高く、必要なタイミングがこないと作業を行う機会がないため、実際に作業を行いながら引き継ぎを行うのは難しいです。また、担当者の急な変更があった際に新しい担当者が作業に不慣れだと、作業に戸惑い時間がかかってしまいます。
そこで、キッティング作業のマニュアルを作成することで、これらの問題を解決できます。マニュアルがあると属人化の解消が期待でき、引き継ぎや急な担当の変更も対応可能となるでしょう。
しかし、マニュアルを作成するリソースが足りておらず、作成するのが難しい状況である場合は自動化を検討するとよいでしょう。
スケジュールに余裕がない
先述したように、キッティング作業の計画を立てる際は、スケジュールに余裕を持たせることが大切です。キッティングは作業の工数や確認すべきことが多く、品質を一定に保つには正確に作業を進める必要があります。
しかし、スケジュールに余裕がないと作業に焦りが出て、ミスによる作業工数の増加や重大なトラブルに発展する恐れもあるため、キッティングを自動化して正確かつ迅速に作業を完了させられるようにするのがおすすめです。
定期的に作業についての勉強会を開くのが難しい
キッティング作業は担当者の慣れ具合によってミスの起きやすさや、デバイスの品質に差が出ます。そのため、作業の手順やコツ、ミスが発生しやすい部分などを、作業に慣れている担当者から不慣れな担当者に伝えるための勉強会を開くことがおすすめです。勉強会を定期的に開催することで、認識の統一や習熟度の向上を図れるでしょう。
しかし、勉強会の開催には教材の用意や開催の段取りなどをする必要があり、忙しい業務の合間にそれらを定期的に行うのは難しい場合もあるでしょう。このような場合は、自動化によって勉強会を行わなくても属人化することなくキッティング作業を行える環境を作ることが推奨されます。
ここまでで、キッティングを自動化すべきか判断するためのチェックポイントをご紹介しました。これらのチェックポイントに当てはまる場合は自動化が推奨されますが、リソース不足などで自社での自動化が難しい場合は、代行サービスを利用することでスムーズなキッティング作業が可能になります。
次は、新進商会が提供するキッティングサービスについてご紹介します。
新進商会のキッティングサービスとは
自社でキッティングを自動化することが難しい場合は、キッティングサービスを利用するのがおすすめです。
キッティングは担当者のリソースを割かなければならないため、コア業務に取り組む時間が減って進捗に遅れが出てしまう恐れがあります。また、ミスが起きた際に専門的な知識を持つ社員がいないと対処が難しく、非常に時間がかかることもあるでしょう。
そこで、キッティング作業をアウトソーシングすることで、社員のリソースを割かずに高品質かつスケジュール通りのキッティングが可能になります。プロの手でキッティングを実施することで、社内のキッティング品質が低いことで発生する後々のトラブルのリスクも抑制できるでしょう。
弊社では、PCやスマートフォン、タブレット端末などのキッティング代行サービスを提供しております。自動化ツールを活用し、作業を自社ソリューションセンター内で対応することで、サービスの低価格化やリードタイムの短縮、正確性を実現しています。ご要望に合わせて柔軟に初期設定仕様をカスタマイズでき、保守サービスとしてIT機器端末の返品受付や初期化処理、交換品のキッティング、個別配送などにも対応可能です。
詳しいサービス内容については「キッティング」をご覧ください。
また、キッティングサービスついてより詳しく知りたい場合は、「キッティングサービスとは?メリット・デメリットや選ぶ際のポイントを解説」の記事をご参照ください。
まとめ
今回は、PCやスマートフォン、タブレットなどにおけるキッティング自動化の現状からメリット・デメリット、自動化の方法などを詳しくご紹介しました。
キッティングでは、担当者の作業負担が大きいことや、品質に差が出ることなどが課題としてあげられます。キッティング作業を自動化することでこれらの課題を解消でき、予定どおりに作業を進めやすくなるでしょう。
キッティング作業を自動化する方法には、RPAツールや専用ソフトの活用などがあります。高品質なキッティングを行うためには作業マニュアルの作成や余裕のあるスケジュール設定が大切ですが、キッティングサービス提供会社に作業をアウトソーシングすることもおすすめですので、ぜひご検討ください。
